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ネットで伝わるフォントの7つのルール

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ネットで伝わるフォントの7つのルール

僕は15年ほどダイレクトマーケティング、特にネットビジネスに取り組んできました。会社員時代は大手のネット広告代理店の中でも非常に優秀な人々に協力してもらいながらビジネスに取り組み、その後は大手上場企業や中小企業の通販をお手伝いをしてきました。

その経験から言えば、データなどで明らかに分かるのが「面積」とレスポンスの関係。当然のことですが、バナーなどの面積が大きくなればなるほど、レスポンスは高まります。明らかにです。

「文字」も同じです。大きくなればなるほどレスポンスは高まります。

でも残念なことに、この基本が疎かになっているブログやサイト、広告が少なくないんです。今回はネットで伝わる「フォント」の7つのルールを僕の経験などをベースにお話ししたいと思います。

ルール1:読者の「視覚」に伝える

ネットでビジネスを展開するのであれば、確実に押さえてほしいのが「視覚」。Youtubeや音声など一部のものは「聴覚」に訴えるものもありますが、基本はあなたのブログやサイトなどの読み手の「視覚」に訴えます。

目で見てブログやサイトは読まれます。目で見てFacebookなどSNSは読まれます。目で見てサイトやメルマガも読まれるわけです。全て読者の「視覚」に訴えるものです。スマホでもここは変わらない。そして「読む」ためには「見えない」といけない。「視覚」が重要だということをまず押さえてください。

ルール2:文字を大きくする

目に見えないものは読まれない。読まれなければ意味がないんです。「カッコいい」などの理由で極めて小さな文字でサイトを作っても意味がない。あなたもしくはあなたの会社が圧倒的なブランド力があるなら別ですが、ネットは一瞬で人が去ってしまう世界。

読み手に「見づらいな」と思われた瞬間に去ってしまいます。そのため、目に見えるように文字を大きくし、見やすくしてください。

ネットでビジネスをかなりやっているような方から相談をされることもあるのですが、それだけの経験がある方でもこの原則を知らないのか、無視していることが少なくないです。よく見ないと見えないような小さな文字でバナー広告を作られていることもあります。

「見えなければ読まれない」この基本を押さえることです。文章を素晴らしいものにするのは次の段階なんです。どれだけ素晴らしい文章であっても、その文章が目に入らなければ意味がない。「見える」ようにすることが重要です。

次のルール3からは特に画像にフォントを活用する時に意識してほしいことです。

ルール3:ゴシック体を重視する

僕がこれまで検証した結果だとレスポンス(顧客の反応)を獲得できるフォントは間違いなくゴシック。カッコいいという意味では明朝体も魅力的ですが、ゴシックが明らかにレスポンスを獲得できます。(明朝体を活用する場合はレスポンスを犠牲にすることを覚悟で使うことです)

まず押さえてほしいのはこのことです。基本的な日本語のフォントは2種類、「明朝」と「ゴシック」(英文は「セリフ」と「サンセリフ」)。そのうち「ゴシック」の方がレスポンスを獲得できるということです。長文の文章では細い明朝体が読みやすいという情報もありますが、僕らが展開するブログやサイトでは小説のような長文を読ませるわけではありません。基本はゴシック。特にタイトルや見出しにはゴシックを使ってください。

ルール4:一貫性を持たせる

プロの方はともかく、デザインに詳しくない方は一貫性を持たせるため、あまり多くのフォントを使わないようにしてください。色々なフォントを使うだけでグチャグチャな印象を持たせることにつながります。その「複雑」さは読む人を混乱させ、「読みづらいな」と思わせます。可能な限り、一貫性を持たせるように利用するフォントを絞り込むようにしてください。

ルール5:太字にも対応したフォントを使う

一貫性を持たせる意味でも重要なのが太字に対応していることです。強調する意味でも「太字」は欠かせません。でもフォントを太字にしようとすると「あれ、太字にならないな」ということがありますよね。全てのフォントが太字に対応しているわけではないんです。

見やすく一貫性をもたせる意味でも太字対応のフォントを選んでください。「でも、どれが太字に対応しているの?」と思いますよね。それは…

ルール6:オススメのフォントは

太字にも対応していて、僕が最も使っているのは「メイリオ」もしくは「ヒラギノ角ゴ」です。Windowsユーザーならメイリオ、Macユーザーなら「ヒラギノ角ゴ」がいいと思います。フォントを研究しているようなサイトを見ていても、それらをオススメしているブログが多い。実際、これらはルール5の太字にも対応しているので、統一感の意味でも非常に使えます。

ルール7:英文にはプロポーショナルフォント

欧文書体には「等幅書体」と「プロポーショナル書体」があります。等幅書体は文字どおり全ての書体を等しい幅でデザインされているフォント。ですが、「I」のように細長い文字と、「o」のような幅をとる文字を等しい幅で作るのは無理があるのです。非常に読みづらくなります。

そのため、文字の幅に合わせて作られている「プロポーショナル書体」を活用することです。多くの欧文書体はプロポーショナルフォントなので問題はありません。ただ注意するようにしてください。

その他、フォントについて極めたい場合は次のサイトを参考にしてください。非常に勉強になります。

参考:書体の使い方 伝わるデザイン http://tsutawarudesign.web.fc2.com/yomiyasuku2.html


まとめ

ルール1:読者の「視覚」に伝える
ルール2:文字を大きくする
ルール3:ゴシック体を重視する
ルール4:一貫性を持たせる
ルール5:太字にも対応したフォントを使う
ルール6:オススメのフォントはメイリオ、ヒラギノ角ゴ
ルール7:英文にはプロポーショナルフォント

これらのフォントを活用するで、圧倒的に読みやすく、反応が得られるようになります。特にこれまで読者の「視覚」を意識していなかった方はまず文字を大きくしてみてください。それだけで大きな変化が得られます。