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【激変】デヴィッド・ボウイの変化がわかる厳選15曲

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デヴィッド・ボウイが2016年1月10日に亡くなった。1月8日は彼の誕生日で、その日にアルバム『Blackstar』が発売になったばかりで、69歳だった。

20世紀で最も影響力のあるアーティスト

彼は常に変化し、世界に影響を与えた男だった。

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旧友のイギー・ポップはデヴィッド・ボウイへの追悼の言葉として……

「デヴィッドとの友情は俺の人生の光だった。あれほど素晴らしい人に会ったことはなかった。彼はこの世で最高だった」

 

と言い、マドンナは、

「才能豊か。ユニーク。天才。変革をもたらした人。地球に落ちて来た男。あなたのスピリットは永遠に生き続ける」   「ものすごいショック! この偉大なアーティストは私の人生を変えた! デトロイトで最初に観たコンサートだった! R.I.P(安らかに眠れ)」

キッスのジーン・シモンズ    

「デヴィッド・ボウイ、とても惜しまれる。ボウイの『Changes』と『ジギーのストーリー・ソング』は俺の主なインスピレーションだ」

などと追悼の言葉を寄せた。その他、あげればキリがない。レニー・クラヴィッツ、アンスラックス、マリリン・マンソン、DEVO、ゲイリー・ニューマン、また、デイヴィッド・キャメロン英首相、トニー・ブレア元英首相やドイツの外務省などからも追悼の言葉が寄せられている。

「グッド・バイ、デヴィッド・ボウイ。あなたは今、#ヒーローズ の中にいます。壁の崩壊に力を貸してくれてありがとう」


彼は『NME』がミュージシャン対象に行ったアンケートでは「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」に選ばれ、「エスクァイア誌の選ぶ歴史上最も洗練された10人のミュージシャン」では第1位だった。

最初は売れなかった

でも、もともとは違った。ボウイ自身が「僕はもともとインディーズの人間で、それがたまたまメイン・ストリームに泳ぎついたんだ」と言っているように、もとはインディーズであり、それほど売れなかった。彼は当時のことをこう語っている。

「(ヒット作を生む前の苦節時代を振り返って)自分が何をやるべきなのか、理解するのにとんでもなく時間がかかったんだ。なぜそんなに難しかったかというと、僕が1つのジャンルに絞れなかったからだと思う」

そこから変化を遂げ、変化し続け、世界を代表するミュージシャンとなっていく。今回はそのデヴィッド・ボウイの変化がわかる15曲の動画を厳選しました。基本はリリース順(カッコ内の●●年はリリース時)ですが、動画の映像はライブなどのため、時期が異なるものもあります。驚くほどの変化を遂げています。

Space Oddity (1969年)

The Man Who Sold The World (1970年)

Changes (1971年)

Ziggy Stardust (1972年)

Rock n Roll Suicide(1972年)

Starman(1972年)

Rebel Rebel(1974年)

Golden Years(1976年)

Heroes(1977年)

Ashes To Ashes(1980年)

Under Pressure(1982年)

Let’s Dance(1983年)

Modern Love(1983年)

China Girl(1983年)

Dancing In The Street(1985年)

Blackstar(2016年)

最後の曲が2016年の『Blackstar』です。ちなみに僕が好きなのは『Heroes』の動画ですが、上記の1977年のものではなく、コチラです。これが本当にカッコいい。

常に変化しつづけてきたデヴィッド・ボウイ。それは彼のこんな言葉からも伝わってきます。

「人間の最大の欠点は、知識ではなく確実性を求めるということなんだ。だけど、確実なものを求めるなんて、犬が自分の尻尾を追いかけてるようなもので、到達不可能なんだよ」

僕にとって、デヴィッド・ボウイは「音楽が好き」などでは収まらない。醸し出す雰囲気だったり、年を重ねても変わり続ける姿勢だったり……、そうした全てが好きなので、一言では言い表せないのだけど、本当に自分の人生や仕事の指針となった人の一人だった。彼が亡くなったことは信じられないけど、本当にありがとう。デヴィッド。

追伸:デヴィッド・ボウイを知らない方でも『The Man Who Sold The World 』を聴いたことがある方もいると思います。こちらはニルヴァーナもやっていました。ご参考まで。