ブログで何を書けばいいのか?
ブログでは「何を書けばいいか?」考えますよね。もしかしたら、思いついたものをそのまま書いているかもしれない。でも、それではいつまでもブログはあまり読まれないかもしれないです。
有名人ブログを真似する
多くの読者をもつ芸能人ブログなどを「彼らのブログには読者が多いのだから、それを真似するのがいいでしょ」などと真似する人もいるかもしれません。(芸能人じゃなく有名な経営者を真似する人もいるかもしれない。でも彼らもある意味では芸能人に近い)
でも彼らは僕ら一般人と違います。読者はファンだったり、彼らのことが気になる人々。そのような人たちにとって、芸能人の日常はそれ自体が魅力的で、日々の生活、いや飲んでいるワインなどを書くだけでも、読者は楽しい。「自分も飲んでみようかな。このワイン…」という感じで楽しいわけです。
普通の人のブログは違う。読者は普通の人の日常になど興味がないわけです。興味があるとしたら、あなたのことを知っている友人くらいです。
重要なのは「読者」
少し冷たい言い方だけど、人は自分のことが一番大事なんです。常にと言っていいほど自分のことを考えている。「あの上司が腹が立つ」という時でさえ、自分との関わりがある「人」について考えているわけです。全く自分と無関係の人のことを自分以上に考えることなどまずない。
読者が求めているのは読者自身のこと。もっと言えば彼ら自身が考えていることや悩み、欲しいものだったりするわけです。
その彼らの求めていること。考えていることを提供する。
「読者」自身に関係があって読者自身が「考えていること(悩み・欲しいものなど)」を提供する。そうすれば、ど真ん中なので「このブログは面白い。もう一度読んでみようかな」となるわけです。
それを何度も継続することで、固定的なファンがついてくる。
読者が自信をもって「これは面白い、役に立つ」と思えば、読むだけじゃなく、ソーシャル上でシェアだってしてくれる。
最初は「自分」
じゃあ、どうすればいいのか?ですが、まずは自分のブログ(自分のビジネス)に合ったもので、自分の経験や生活の中で「自分」にとって役に立ったこと、自分が役に立ったことを伝えていくことです。
他の人のことは分からないですよね。最初は特に分からないと思います。なので、最初は自分です。自分のブログの分野に関係することで、自分がやって便利だったモノ(情報など)。自分が調べてよかったモノ。人から聞かれて役に立ったモノを伝えることです。そこからはじめて、読者の反応を見ていけば、徐々に何が役に立つのかがわかってきます。でもまずは「自分」からです。