先日、ある方と打合せをしていて、
「橋本さんのその時計、◯◯◯◯ですよね」
そう質問されました。
時計の名前はどうでもいいのですが、時計好きの人の中には好きな人も少なくはない、時計の一つです(時計好きじゃない人は知らないかもしれないけど)。
僕はかなりの時計好きで頻繁に時計を購入していました。ですが、色々と遠回りもしたけど、結局、その1本を最近はずっと着けています。
考えてみると……
僕は色々な方にこの時計について質問されることがあり、そこから盛り上がり、繋がりができ、仕事につながることさえありました。
ある時など、披露宴で僕の時計を見た隣の方が質問してきて、そこから盛り上がり、今も深いお付き合いをしている方もいます。
この時計は僕の人生を大きく変えたように思います。
この時計がなければ、生まれなかった「会話」もあるし、
この時計がなければ、生まれなかった人との「絆」もあるのです。
時を刻む道具としてだけでなく、時計を見る度に「うーん、美しい」と密かに満足もしている 笑
この時計がなければ、僕の感情はもちろん、生活や人生さえも変わっていました。
僕が思うのは素晴らしい製品やサービスというのは人に満足感を与え、人の生活、ひいては人生を変えてしまう。それは1人だけでなく、人から人へと口コミも広がり、世界をも変えてしまう。その世界が大きいにせよ。小さいにせよ、です。
そう考えると、ビジネスをするということは「世界を変える」ということなのです。
新刊『世界を変える「自分」になる19の法則』はそんな想いもあり、書かせていただきました。
「世界を変える」というと、ある一部の特別な人や企業の話だと思われがちですが、実際には成功している製品やサービスの多くが世界を変えている。
アップルやグーグルなどだけではありません。
めちゃくちゃ美味しい唐揚げ屋などだって、そうだと思います。
顧客はその唐揚げを食べることで「美味しい」と幸せになり、満足感なども高まり、よく食べるようになれば、食生活だって変わってきます。そうして、それが広まれば多くの人の食生活をも変えてしまう。
それは世界を変えていくことにつながっていくのです。
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