なぜ、スケッチブックを仕事に使うのか
机の上にはスケッチブック。
仕事で何か考える時には決まってスケッチブックを使います。僕のスケッチブック好きは少し異常で、カバンの中には常に入れて持ち運ぶし、常に使っているほどです。
……で何か考える時にはすぐにスケッチブックを開いて、すぐに使うわけです。
もしあなたに「仕事で何が1番楽しいですか」と聞かれたら、僕は即座に(本当に即座に)、
スケッチブックで自由に物事を考えているとき
そう答えると思います。それくらい好きだし、本当に楽しいわけです。
先日もある企業の経営者の方とご一緒していて、スケッチブックについて熱く語っていると……。
「なんでそんなに好きなんですか?」とか「なぜ、スケッチブックを使っているんですか?」と聞かれます。なので、その理由について今回はシェアしたいと思います。
僕がスケッチブックを使う理由
僕がスケッチブックを使う理由はいくつかあるのだけれど。そもそもPCで考えると、どうしても頭が働いていない感覚があります。
実際、「書いてみる」と実感できると思いますが。PCで考えごとをするのと、書いて考えごとをするのとでは明らかに頭の働きが違います。
スケッチブックの場合、その「書く」という行為によって脳を刺激するのか、頭が十分に動いている感覚があって、仕事をしていてとにかく気持ちがいいわけです。
……とこう話すと、「じゃあ、ノートはダメなんですか?」と聞かれますが。
ノートはダメなんです。ノートにある罫線が邪魔する感覚があって。あの「線」が思考にブレーキをかける気がしてしまう。
なので、無地のスケッチブックで絵を描くように自由にアイデアを考えていくのが僕には合っているわけです。
流行(はやり)の方眼ノートはスケッチブックに似ているサイズもありますが、あれも「線」が思考にブレーキをかける気がするので、自由に考える時は使わない。
議事録などを取る時は方眼のものも使うけど、基本は無地。
スケッチブック以外のノートやMOLESKINEなども無地ばかりを使っています。
自由に思考する
それが重要だと考えているので「無地」がいいんですよね。
スケッチブックのサイズについて
ちなみにスケッチブックのサイズですが。僕が好きなスケッチブックは人気があるA3ではないです。
普段使っているのはB5サイズ。小さめのやつですね。
B5サイズは小さいので持ち運びが比較的容易で使い勝手もいいので。サイズ的に本当にオススメです。
今日もスケッチブック…
今、机にあるスケッチブックである企業の分析、検討をひたすらしています。
- 企業
- 製品/サービス
- 顧客
- 将来の環境、など。
いかにしたら、その企業が成長するのか。目の前のPCにある様々なデータをチェックしながら、スケッチブックに自由に書き込み、考えています。
今日はひたすらそれに取り組む。こういう時間はよだれがでるくらいに楽しい(少し下品ですが)。
オススメしたい人
無地のスケッチブックを使ったことがない人はぜひ一度、使ってみてください。ホントに気持ちがいいです。
特にApple製品が好きな人。そういう人はビジネスにアートやデザインの要素を取り入れたい人も多いと思うけれど、スケッチブックはまさにそんな人にオススメです。